IMFについて
国際通貨基金(IMF)は、国際的通貨協力の推進、金融の安定確保、国際貿易の促進、高い雇用水準と持続的経済成長の促進、そして貧困削減の実現に向け尽力しています。1945年に設立されたIMFは、世界の大半にあたる186カ国の政府で構成され加盟国政府に対して責任を負っています。
IMF設立の背景と活動内容
「IMF」または「ファンド(Fund)」として知られる国際通貨基金は、1944年7月にニューハンプシャー州ブレトンウッズで開催された国際連合の会議にてその設立が提案されました。会議に出席した45カ国の政府代表は、1930年代の世界恐慌の原因となった通貨切り下げ競争による悪循環を繰り返さないよう、経済協力の枠組みの構築を目指しました。
IMFの責務:: IMFが担う第一の責務は国際通貨制度の安定性の確保です。国際通貨制度とは、世界の国々(そして国民)が商品やサービスの売買を行うにあたり必要な、為替レート制度、及び多国間決済制度を指します。安定した国際通貨制度は、生活水準を向上させ貧困削減に寄与するなど、持続的経済成長には不可欠です。
Fast Facts on the IMF
- 現在の加盟国数: 186 countries
- 本部: ワシントンD.C.
- 理事会: 国もしくは国のグループを代表する理事24名
- スタッフ: 146カ国より約2,360名
- 出資割当額(クォータ)総計: 3,330億ドル(2010年2月28日現在)
- 公約・合意済み追加財源: 6,000億ドル
- 合意済み融資 (2010年2月28日現在): 1,910億ドル、内融資未実行残高1,210億ドル
- 最大借入国 (2010年2月28日現在): ルーマニア、ハンガリー、ウクライナ
- サーベイランス協議: 2008年終了分—177カ国で終了。内155カ国が協議に関する情報を任意で公開 (2009年3月31日現在)
- 技術支援: 2009年度に現地で行われた技術支援-181人年
- 主要責務: IMF協定第1条に明記されているIMFの主要責務は次の通り:
- 国際的通貨協力の推進;
- 国際貿易の拡大とバランスの取れた成長の促進;
- 為替安定の促進;
- 多国間決済システム確立の支援;
- 国際収支上の困難に陥っている加盟国への (適切なセーフガードを伴う) 財源提供.
















